BASSO memo

ブログ兼備忘録としてのメモ帳みたいなものです

法治国家ですか…、

先日に引き続き、

ASKAの不起訴に関する内容です。


なんだ、
ナンダカンダ言って嬉しいんじゃん。

俺(笑)


ただ、ちょっと笑えない内容もあった訳でありまして、


詳細はASKA本人のブログの続き次第ですが。


ASKAさんの機転がなかったら、
恐らくは、起訴が確定していたであろう事実。


機転内容は『ちょっとどうなの?』という部分が0ではありませんが、

そんなバカ正直をしていたら、

今現在、不起訴処分を言い渡された1人の人間の人生が5~7年強制拘束され、

その後の人生も、
決して幸せとは言えない状況を迎えていたであろう状況を鑑みると、

かなりゾッとします。

ちょっと今後、
俺がこの生活を送る上でも、
本気で考えなければいけない事が見えます。


他にも採取された尿(という名のお茶)から覚醒剤の陽性反応が出たとされる理由。


気になる事、
考える事、

山積みですが、



今は一先ず、
無事にクリスマスを迎えられそうな、

ASKAと、
無実を信じてたファンの方達全員に、

一足先に、
Merry Christmas♪

取り急ぎ

ASKA不起訴~釈放。



良かった。

ただ、よく分からない。


『提出した尿がお茶』


は?


浮わつく気持ちは控えめに、
ちょっと冷静に続報を待ちます。


あぁ、ただ…、

あれだけ先走りした報道各位の反応は見ものかな。
少し意地悪な笑いをしようと思います(笑)


ニヤッってね。

僕達は欠片

だと思うんです。

いろんな先人たちの。


『意志を紡ぐ』と言うと大袈裟ですが、
大まかにはにはそんな事を言いたい。


僕がそれを思うのはミュージシャン絡みの話が挙がったときが多いのですが、

僕の好きなミュージシャンが引退や、活動停止(若しくは、不本意な逝去)に直面した時、

表立った活動が不可能な状態になった時、

ファンがするべき行動というのが、たまに話題に挙がりますが、

『活動再開の署名運動』とかっていうのが、よく聞くケースです。

またはそれに連なる運動(CDの購買運動なんてのもありますね)でしょうか。

こういう直接的な行動が、ほぼほぼ多数を占めるのだと思います。

ファンからしてみれば、自分の好きなミュージシャンが活動再開するきっかけになるのです。

『それが、一番良いに決まってる』

そうなんです。
決まってるんです。
決まってはいるのですが、

僕が思うのは少し違って、



外的要因に依って、活動不能に至ったミュージシャンは別として、

本人の意志で、活動停止したミュージシャンに限定されるのですが、

そのミュージシャンは自らの意志で活動停止に思い至った場合、

それまでの道程は僕達ファン側が考えるより、
当人にとって、
はるかに複雑な考えと社会的事情が相まって出た結果だと思うのです。

その本人の意志を無いものとして(?)
活動再開を運動によって求めるのは、

『当然の行為なのだけれどエゴ』

という煮え切らない結果になってしまう。
(両方の気持ちが内情は別としても経過は理解はできる)

そんな気持ちになるから、
そんな時、僕にできる事は何か?と、

考えると、



『直接的には何もしない』



なんてお約束の消極的な話になってしまうのです。


ですが、消極的なのは飽くまで『直接的』関与に限定された話であって、

間接的、または自己消化した考えを実行する事に、消極的になる必要はない訳で、

じゃあ何をするのか?という話は…。



ちょっと前置きが長すぎたので、
跨ぐ事にします(笑)

無限と永遠が嫌い

L⇔R黒沢健一さんが5日、
脳腫瘍で亡くなったそうです。

僕は詳しくL⇔Rを知ってる訳ではないですが、
あのファルセットを上手く使ったミックスボイスのボーカルスタイルは好きでした。



僕の好きなボーカルの特徴として、

高音を出した時、金属音の様なキンキンする音が少ない人。

どの曲を演っても『この人だ‼』とわかるボーカル。

が、好きなようです。

その意味合いでは、黒沢さんのボーカルは声質は細めですが、
比較的倍音属性のある気持ちいいボーカリストだと思います。

今度、音源漁ってみます。

きっかけが訃報というのが、大変申し訳ないですが。



近年、僕の若い頃に活躍されたミュージシャンの訃報を目にする事が増えました。

黒沢さんは48歳ということですので、早すぎとも思いますが、

こういう話を聞くにつけ、
毎回、時間の『有限』を実感します。



僕にも1人、
ミュージシャン仲間で亡くなった奴がいます。

特に音楽で飯食って云々という人物ではありませんでしたが、
当時、僕が居たインディーズの事務所に一緒に所属していたバンドのベーシストで、

ベースが大好きで周りの連中からも慕われる人間でした。

事故でしたが、
本人はもっと好きな音楽に携わっていたかった事でしょう。

そう考えると、
俺は一体何をしているのか?と自戒します。

答えは未だによくわかりません。

その答えのきっかけを掴みたいので、
少し前からですが、また音楽に片足突っ込みました。

この活動そのものが、どうこうという訳ではありません。

ただ、少し意味のある人生にシフトチェンジできればいいと思っています。

最後に自分に向けてもう一度。


時間は有限です。

解せない

事が多すぎる。


結局、本日もASKA絡みの投稿です。

逮捕後、
彼の勾留期間が10日間と決定して、
本日、7日目。

起訴、不起訴の情報がそろそろ出てもいい頃なはずなのに、

巷で見かけるのは取材ではなく、
明らかに創作されたような、
確証に欠けるゴシップばかり。
(その記事ですら先細りしてる)

頼みますから、
ニュースソースは『〇〇関係者』や『近しい人物』じゃなく、
実記名でお願いしたいです。

事件のエンターテインメント化なんて望みません。


先日、『組織的陰謀論は極端としても』
と言った話を書かせてもらいました。

陰謀ではありませんが、
組織的『思惑』を考えるとあり得そうな話は見ました。

ソースは『日刊サイゾー』からです。

要約すると、

◎警察は前回、ASKAが逮捕された際、麻薬入手ルートは摘発しきれなかった。

◎別の大物歌手にも麻薬疑惑が上がっている。

◎前回の徹を踏まないように、少々強引でもASKAを再逮捕し、捜査再開の目処を立たせて入手ルートと大物歌手の摘発をしたい。

といった『思惑』

記事上では、

盗聴・ストーカーが実在する事。

ASKAは捜査再開の取っ掛かりとして濡れ衣としてのスケープゴートである事。

が、強調されていました。

これが『真相であるなら』とばっちりもいい話で、
ASKAは被害者以外の何者でもない訳です。

だとすれば、気分の悪い話です。


この話を含める個人的ネックとしては、

◎記事がASKA寄りに書かれているため、
第三者の共感(同意)が得にくい事。

◎捜査上、仕方ないのかもしれませんが、
やはり『ある刑事の話』と匿名情報による記事である事。

◎『ミヤネ屋』に於けるASKA本人による盗聴集団と仮想現実の話がSF的で信憑性に疑問が出る点。
(ここは正直、僕もよく判らなかった)

◎実名が出せないのは当然ですが、
『大物歌手』の存在が曖昧。

以上でしょうか。


このままいけば勾留期間は恐らく延長。

結果、物的証拠不十分としても、
尿検査の陽性反応という点のみで起訴は免れないでしょう。

無罪を証明するには『陽性反応が過失による結果である証明』

という非常にややこしく困難な問題を解決しなければならない筈です。

個人的希望で言わせてもらえば、

ASKAさんが本当に無実で、この状況を打破できますように』

です。

本当に無実でありますように。

ほっこりと

するのです。

逃げるは恥だが役に立つ

を観てると(笑)

昨年かな?
一昨年かもしれないですが、

杏さんと長谷川博己さんが主演された、

『デート ~恋とはどんなものかしら~』

が、放送されてた時も欠かさず観ていた気がします。



好きみたいですね、
こういうラブコメが。

僕には全く似合いませんが(笑)

『逃げ恥』(と略すらしい)は、
原作コミックがあるそうなので、
ちょっと買ってしまいそうです。

心が平穏を求めてるのでしょうか?

それもまた、全く似合いません(笑)

年相応に丸くなったのでしょうか、

次に音楽に身を投じる時は、
ちょっと昔に戻って、尖っていたいものです。

尖ってる…。
荒っぽいだけか(笑)

とは言え…

やはりタイムリーに気になってしまうのが、
そのきっかけASKAのニュース。

俯瞰でみればただの再犯。
ただ薬の誘惑に負けただけに見える。

けれど、否認している事実がある以上、
直接的な犯行ではあってほしくない。

(過失…という言葉が正しいのかはわからないが)
組織的陰謀論は極端としても、
第三者が関与、と言った別のケースが考えられる確率は数%ではあるけど、残されていてもいいはず。

という希望的観測、もはや願望的観測であるが…。

そうであってほしいと思う感情もある訳で、

アンチであったり、現実主義な方に言わせれば、
壮大な戯れ言なのだろう。


僕はこういった騒動に拳を掲げて反論するタイプではない人間だと思う。

が、冷静ぶっているから、じわじわと今ボディブローのように事のでかさが効いてくる。

結果は知りたいが、焦らず慎重に見極めたいと思う。

未来の自分は、この記述を見たときにどう思うのだろう?