BASSO memo

ブログ兼備忘録としてのメモ帳みたいなものです

対応力

先日、ASKAさんのブログのエントリー『カラオケ』での、
スナックのママさんへのASKAさんの対応が話題にあがった。

事情が事情だし、デビュー当時の若い頃だったから対応の仕方がわからなかった、との事だった。

個人的には当時の対応は間違っていなかったのだろうと思う。
むしろ、その当時の事を未だに覚えているASKAさんに好感すら覚えるわけですが、



とかく知名度のある方(僕はASKAさんを芸能人という括りで表現するのに抵抗がある)は、
その仕事の性質上、一般の方への対応が人気に直結する場合があるので、

不本意、若しくは意外性のある意見や質問への対応が注目されがちなので、
大変な苦労をされているのだろうと思う。

僕も仕事柄、稀に著名な方を見掛ける場合があるが、
仮にASKAさんを見掛ける事があっても、
普通のお客様の応対と同じ内容で過ごすと思う。

それが当人にとっても、他のお客様にとっても当然の礼儀なんだと思う。



話が逸れた。

先日、映画『PとJK』のPRの為、
主演の亀梨 和也さんと土屋 太鳳さんが女子高生の質問に答える、と言ったものがあった。

その中で、ある女子高生が、

「亀梨さんの事が好きすぎて困っています。結婚してください」

と言った質問(?)があった。
それに対する亀梨さんの対応が中々だった。

「そういうタイミングが来たら、僕から言いますので待っててください」

である。

さすがの人気者である。
対応も手慣れてらっしゃる。
これを一般では、『神対応』と言うのでしょう。


亀梨さんの、対応の素晴らしさを感じると同時に、

昔のASKAさんの『神対応』を思い出した。




時は90年代、
TV番組内での一コマ。

内容は、コンサートツアー『史上最大の作戦』の海外公演と、
モナコ音楽祭』に出演した時の様子をまとめたドキュメンタリーだったと思う。

場所は、やはり記者会見の場。
だが、
大勢の大人に混じり、子どもが多数見える。

今思えば、あれは何だったのか謎な現場だが、
そんな子ども達の中、
一人の女の子がこう言ったのです。

「ねぇ、どうしてそんなに格好いいの~?」

ASKA固め』は聞いた事があるが、
これは正に『ASKA殺し』である(笑)

すごい事を言う……。

当時の僕はどう答えるのか興味津々である。
返答によっては、只の『自信過剰男』になる可能性のある質問だからだ。

只、もう既に海千山千の経験を積んだ一流は違う、

やはりすごい返答をするものです。

照れながら…、








「今日、君に逢える事がわかっていたからだよ」








もう何も言えません(笑)

心の底から、
「スゲェ」と、
ボキャブラリーの低い言葉しか出てこなかった記憶があります。




ですが、ふと今思います。

僕は今現在のASKAさんを、
当時以上にカッコいいと思っている男の一人です。

そんな僕が今、その女の子と同じ質問をしたらどう答えてくれるのでしょう?

興味があります(笑)





「どうしてそんなに格好いいのですか?」


「今日、君に逢えるkot(強制終了)


どうヒックリ返ってもBLにしかならん(笑)


前言撤回。
仕事場にASKAさんが現れたら、
上記の質問してみる事にします(笑)


ウフン❤(笑)