BASSO memo

ブログ兼備忘録としてのメモ帳みたいなものです

電車での移動中

に、書いてます。

原因不明の諸事情で今日の予定が流れて、
仕方ないので、渋谷へ寄り道。

ショップを物色するも、
特に欲しいと思う物もなく横浜への帰途です。

無駄に休日(夜勤明けのブッちぎり)を1日消費してしまった…。

悔しいから横浜で散財しようかな…。

それにしても今日は暑い‼
そして軽装で出掛けたものだから、
結果、若作りな格好になってしまって、

渋谷で逆ナンされる事2回。

すみません。
カモられるだけのお金は持ち合わせておりません。
それと、僕けっこう年いってますよ(笑)

そう考えれば横浜は実に平和だ…。

でもこれで横浜でまた何かあったら、
厄日と思って早く帰ろう。

あ、ごめんなさい。
今日は話の着地点はありません(笑)

『抱負』と書いて『みてい』と読む

まぁ、目まぐるしく動く動く。

ここ最近のASKAの行動力には頭が下がります。
いや、昔からそうだったんでしょうが、
ブログでリアルタイムで流れを知る機会が今まで無かったもので、

僕の知る情報が、

CDリリースしまーす。
TV出演しまーす。
LIVEやりまーす。
本出しまーす。

くらいしかわからなかった90年代と比較したら、
もう『これでもか‼』と言わんばかりの情報で、

プロの世界を、
まざまざと疑似体験してるようで、
非常に勉強になります。


さて、
昨年末のクリスマスに新曲『FUKUOKA』をYoutubeで発表し、

順調にいけば、
ここ1~2週間程で、もう1曲、
新曲が同様にYoutubeで発表されるそうで…。

嬉しいと同時に少々羨ましい。

と言うのも、
今年は僕もバンド活動を、
表面化したい年でありまして、

もうずっと構想年数ばかり溜まっているので、
いい加減発表したい訳であります。

幸い、
楽曲もちょいちょい出来ており、
本チャン録りをして、
画像素材を録画出来れば、

なんとか夏あたりにはASKAと同じく、
Youtubeに出せそうかと思っています。
(LIVEをするつもりは、まだ無い)

もし見かけられたらよろしくお願いいたします。





と、自分にプレッシャーをかけてみる。

本当に出来んのかよ?

冬がくれば思い出す~

遥かな尾瀬

は、夏ですね。


ちょっとASKA絡みの話が続いておりますが、

僕個人が好きであるのと、
一応、時事ネタであるという事でお許し下さい。



とは言え、今回は比率としては僕個人の話でありまして、


大した話ではありませんが、
毎年冬のクリスマスになると思い出す話です。


ちょうど10年前のお話し、

僕は当時、バンド活動に明け暮れる毎日を送っておりまして、

ドラムフルセット&スピーカーを持ち出して、
ストリートライブするタイプのバンドでした。

おかげさまでソコソコ人気はいただけたバンドだったのですが、

なにせ曲数が少ない(笑)

でも、毎週週末にはライブをする訳で、
ちょっと歌えばすぐに、

え、またあの曲演るの?

と言った状況になる事も、ままあったのです。


そこで、時期は正にクリスマス。
聴いてくれるリスナーへの感謝のプレゼントという意味も込め、

一般に出回っている楽曲を、
事前にリクエストをとって、その楽曲をカバーしようじゃないか。

と、

曲はクリスマスに縛らなかったもので、
まぁ、集まる集まる。

うちのバンドは、よくいう音楽の方向性とやらは非常に不一致しているバンド(笑)でしたので、

ジャンルも目茶苦茶幅広くリクエストいただきました。

そのなかで僕が選んだリクエスト曲が、


『シルバーパラダイス CHAGE&ASKA


でした。

当時、僕がCHAGE&ASKAのファンだという事は、
特に聞かれなかったので、
公言もしていなかったので、

本当にリスナーの方がリクエストとして挙げて下さった楽曲ということなんでしょうが、


今、考えると凄いリクエストだなぁと思います。


今のように、気になった曲をポンと手元で調べて聴ける時代ではありません。

そのなかで、この『シルバーパラダイス』はCHAGE&ASKAの楽曲のなかでは若干レア楽曲、

と言うか、入手が若干難しいものでして、

この楽曲は当時、
レコードで入手するか、
シングルBOXの、
今でいうボーナスCD的な扱いの特典。

でしか聴くことのできなかった音源でした。

上記の通り、僕はファンだったので問題なく持っていたのですが、

レア音源を遠慮なくリクエストするファン心理って凄いパワーだなと思います(笑)



で、いざ楽曲練習したら、まぁ難しい(笑)

ファルセットの切り替えが難しくて、
何度、ヒョロヒョロした声になったかわかりません。

楽曲が知りたい方は、
今は便利な時代なので、
ご自分でお調べください(笑)

まぁ、そんなヒョロヒョロもなんとか克服して、
いざ本場、

それなりにうまくいけたんじゃないかな?

と思う程度には頑張りました。

ストリートライブをした桜木町駅前でそれなりに聴いてくださる方は集まりましたから。




今でも桜木町駅にはストリートライブをされるミュージシャンのかたがいらっしゃいます。

その方たちを見るたびにバンド時代とヒョロヒョロした『シルバーパラダイス』を思い出すのです。

そんなクリスマスのお話しでした。


Merry Christmas!!!


あ、追伸。

その日のライブは、
そんな『シルバーパラダイス』で始まり、
黒夢の『カマキリ』で終わりました(笑)

宮根さん。

『仮にASKAさんが無実なら謝らなければならない』


ワイドショー『ミヤネ屋』での司会 宮根さんの一言。


いやいや、
そうじゃなくて、

今回、問題になったのはTVに出てる人ゆえの過熱した報道姿勢と、

起訴、不起訴が確定してないまま、すべてを『黒』と言いきって、

侮蔑にも近い哀れみを演じた目で、今回の逮捕をエンターテインメント化して公共の場で延々と晒しものにした行為でしょ?




捕まって、
その事実に対して容疑者が否認していると…。

もし、逮捕されて容疑者が犯行を認めているのであれば、
この報道姿勢はある程度認められる(?)でしょうけど(常識の程度の差はあれ) 、

飽くまで初動の段階では『容疑』であって犯行の可否は未確定なんですよ。

確かに執行猶予中の前科持ちですけど、
それを報道機関がやっちゃったら全国全ての逮捕が『=犯罪者』になっちゃって、

裁判所なんて要らなくなっちゃう。

ASKAが云々の話だけではないんですよ。

感覚がちょっと(凄く)ズレてるよ。



少し発言が気になったので…。


今回の件は、

僕がASKAを好きだ嫌いだに関わらず、
僕がワイドショーの中で個人的に一番嫌いな部分が見えた事件な気がします。

閑話休題

ホッとしたところで先日の『僕達は欠片』の後半を書こうと思ったんですが、

その前にちょっと書きたい事が出来ました。



先日、金曜日。

昼間にポカッと暇ができたもので映画を観てきました。


STAR WARS ローグワン』


前もって言うなれば、

スターウォーズに関しては一般の好きな人程度の見識しか持ち合わせていません。

ストーリーを滞りなく把握している程度。

エピソード7に於けるフィンの識別番号がレイア姫の牢の番号と一緒…、

と言ったマニアックな知識迄は持ち合わせていません(上記はたまたま知ってた知識)

その上での感想です。
的外れな評だったらご免なさい。

結論。


『スッゲー!! カッケー!!!』(笑)


いや、本音です(笑)

まぁ、軽く自業自得の事件からの開始だったので流し観のつもりだったのですが……。



あ、ネタバレはありませんのでご安心を。


まず話すべきは、
間違って日本語吹替版を観ちゃった事( ̄□ ̄;)!!

上記の通り、空いた時間でフラッと寄って観たものですから、

ろくすっぽ公開劇場条件も見ずに、

『あ、いい時間で3Dじゃん。ヤッタ!!』

くらいの気持ちで入ったものですから、

やたらと前置きの長い公開予告の後、
いざ始まったストーリー上の会話が日本語で交わされた時はブッたまげました。

まぁ、そこの気持ちは開始10分で切り替えて(生まれて初めて劇場公開で吹替を観た)

内容に集中。

こう言うと語弊があるかも知れませんが、

『非常に正しくスピンオフ』

でした。

紛れもなくスターウォーズの世界観ながら、

外伝よろしくカメラワークや場面転換が従来の作品とは明らかに違う。


で、わかる人しかわかりませんが、
この『ローグワン』の話は、

エピソード3とエピソード4の間の話、
しかもエピソード4の始まる10分前までの話だそうで(これは観賞後に知った)

名物キャラが出てくるんだろうな~。
程度のノリで楽しく観てました。

ストーリーはかつてないほどシリアスなんですが、
そこは超娯楽大作&ディズニーパワー(笑)で、
非常にいいバランスを保ってました。

この話の中の独自キャラも非常に素晴らしく、
特にスターウォーズ史上初のアジア系キャラ(だそうです)の、

『チルアート・イムウェ』

最高です。

最初、傍目から見てクレイジーなオッサンにしか見えなかったのですが(笑)

えぇ、最強ですわ。

初めて、スターウォーズのフィギュアを買っちゃう程(笑)に大好きになりました。


そして迎えるラスト、

外伝であるがゆえの少しの切なさと、
エピソード4に繋がる『新たなる希望(エピソード4の副題)』をもって最後に登場したのは、


あの御方!!!!


明言は避けます。

ですが、出るかな出るかな~?
と思ってたら、本当に出た。

当時の姿で(!!)


CGか?特殊メイクか?


真相としては『別の俳優さん』だそうですが、
素っぴんはあまり似てないんですよね。

劇中では本人でしょ!?

ってほどなのに。

いやー、でも登場時はそれまでの『楽しい』って感情から一気に『感動』に変わりました。

破壊力ありすぎです。

流石レジェンド(笑)


という訳で、
無事エンディングを迎えました。

家に帰って、確実にエピソード4を観たくなる映画でした。

ちょっと今度はリベンジでちゃんと(?)日本語字幕版で観賞しようと思います。

いい映画でした。